競技の条件・大会ローカルルール
競技の条件
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ゴルフ規則
日本ゴルフ協会(JGA)ゴルフ規則及び本大会ローカルルールを適用する。
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競技委員会の裁定
競技委員会は競技の条件を修正する権限を有し、すべての事柄について、この委員会の裁定は最終である。
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使用球の規格
競技者の使用球はR&A発行の公認球リスト(JGAホームページ:www.jga.or.jp)に記載されているものでなければならない。この条件の違反の罰は、競技失格。
※本競技ではワンボール条件は適用しないものとする。 -
使用クラブの規格
競技者のドライバーはR&Aが発行する最新の適合ドライバーヘッドリストに掲載されているクラブヘッドをもつものでなければならない。この条件の違反の罰は、競技失格。
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ホールとホールの間での練習禁止
競技者はプレーを終えたばかりのホールのグリーン上やその近くで練習ストロークをしてはならない。
これに違反して練習ストロークした場合、競技者は次のホールで2打の罰を受ける。ただし、ラウンドの最終ホールでのときは、そのホールで罰を受ける。
※練習グリーンでのパッティング練習を除く。 -
移動
競技者は、常に歩いてラウンドしなければならないが、乗用カートがある場合は乗車することができる。 ※会場毎同一条件とする。
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険悪な気象条件のため競技が中止になった場合
- 競技中止の時点で9ホールを消化していれば競技成立、消化していなければ不成立とする。
なお、9ホールでの競技成立の場合は、アウトスタート・インスタート各々の最少スコアチームを上位とする。タイスコアが発生した場合は、アウトスタートは9番、インスタートは18番からのカウントバックにより上位を決定する。 - 地区決勝において、険悪な気象条件で競技不成立と判断された場合、前年の地区決勝シード3チームと地区予選の上位チームをその地区代表として日本一決定戦への出場選手と定める。
- 日本一決勝において、険悪な気象条件で競技不成立と判断された場合、予備日による開催を行う。
- 競技中止の時点で9ホールを消化していれば競技成立、消化していなければ不成立とする。
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タイスコアの場合
全予選・決勝時にチームのスコアがタイとなった場合、マッチング・スコアカード方式により上位を決定する。
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やむをえずチーム内の1人が全ホールプレー出来ない場合
チームを構成する2人がいづれかの9ホールを消化していれば、残りの1人のスコアを採用することで正式記録とする。9ホールを消化していない場合、そのチームのスコアは参考記録となる。
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チームの1人が競技失格の違反をした場合
チームのどちらかが、競技失格の罰を受けた場合には、そのチームは競技失格となる。
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競技終了時点と裁定
本大会は、成績発表がなされた時点で終了となり、その後の変更はしない。
ルール処置・その他疑問がある場合は、アテスト終了までに申告すること。 -
チェックイン
大会当日における朝のチェックインについて、発表された各自のスタート時間の30分前までに大会受付を終えなければならない。連絡もなく、30分前までに受付しなければ失格とする。
競技方法
- 2人1組のチーム戦とし、18ホールズフォアボールストロークプレーによって行う。
- それぞれが各自の球をプレーし、2人のうちどちらか少ない方のスコアをそのホールのスコアとする(パートナーの1人が1ホールのプレーを終えなくても罰はない)。※チームのスコアが確定した時点で、進行を考慮しパートナーのボールはピックアップをしてください。
- ティショットはスタートホールにおいてはドロー表の順番とする。次のホール以降はチームスコアの良いチームがオナー権を持ち、チーム内であれば、任意の打順でプレーすることができる。グリーン上においては戦略上、必ずしも遠いボールからパッティングしなくてもよい(例:カップに近いパーパットと遠いバーディパットが残った状況で、パーパットを先に決めてから、バーディパットを打ってもかまわない)。
- プレーヤーは同じチーム内のパートナーおよびキャディからアドバイスを受けることができる。なお、他のチームのプレーヤーにアドバイスを与えたり、あるいはアドバイスを求めた場合には、そのホールに2打の罰を付加する。
- 故意に違う方向に打つなど、故意にパートナーの援助をするプレーをした場合はそのホールに2打の罰を付加する(フェアプレーの精神)。
- マーカーとはあくまでも委員会(ゴルフダイジェスト社)がスコアを記録するために指名した人のことで、規則を判断・裁定する権限はありません。
キャディも同様です。最終判断はあくまでも個人ということになり、処置が間違っていた場合には個人のペナルティとなるので、注意すること。
大会ローカルルール
- アウト・オブ・バウンズの境界は白杭をもって標示する。
- 修理地は青杭又は、白線をもってその限界を標示する。
- イエローペナルティーエリアは大会ローカルルールで指定する場合を除き、黄杭又は黄線、レッドペナルティーエリアは赤杭又は赤線、無い場合は水際又はコンクリート(木)壁をもってその境界を標示する。
- 排水溝は動かせない障害物とし、人工の表面をもつ道路に接した排水溝は、その道路とみなす。
- 樹木保護のための巻き網は樹木の一部とみなすが、球がその巻き網に挟まって止まった場合は、罰なしにその直下の地点から1クラブレングス以内で、且つホールに近づかない個所に球をドロップすることができる。取り出した球は、拭くことができる。このローカルルールの違反の罰は、2打。
- 電磁誘導カート用の2本のコンクリート軌道は、全幅をもってカート道路とみなす。球がこのカート道路の上にある場合、競技者は救済を受けなければならない。このローカルルールの違反の罰は、2打。
- 使用禁止の表示のある予備グリーン(カラーを含む)はプレー禁止の修理地(ジェネラルエリア)とし、その上に球があったりスタンスがかかる場合、競技者は救済を受けなければならない。このローカルルールの違反の罰は、2打。
- プレーヤーの球が張芝の継ぎ目の中にあるか、触れている場合、あるいは継ぎ目がプレーヤーの意図するスイング区域の障害となっている場合:」
(a) ジェネラルエリアの球。そのプレーヤーは規則 16.1b に基づいて救済を 受けることができる。
(b) パッティンググリーン上の球。そのプレーヤーは規則 16.1d に基づいて 救済を受けることができる。 - 雨によるバンカー内の流水路跡に入った球は、罰なしに拾い上げ、ホールに近づかず、球の止まっていた箇所にできるだけ近いところにドロップすることができる。
〈拾い上げた球は拭くことができる〉 - グリーン上に球がある時はパター以外のクラブの使用を禁ずる。但しパターが破損し使用不可能な時はその限りではない。
ルールの確認
- ジェネラルエリアのどこでも、自己の球がその勢いで自ら地面に作った穴(ピッチマーク)にくいこんでいるときは、その球は罰なしに拾いあげて、ホールに近づかず、しかも球の止まっていた地点にできるだけ近い個所にドロップすることができる。取り出した球は、拭くことができる。
- レーザー・GPS等を用いた距離のみを測定する機器を使用する事ができる。 距離計測機がプレーヤーのプレーに影響を及ぼす可能性のあるその他の条件(標高変化、風速など)の計測機能は使用できない。
- プレーヤーの球がパッティンググリーン上にある場合、その球やボールマーカーがプレーヤーやパートナー、キャディーまたはそのいずれかの携帯品によって偶然に動かされても罰はない。 注意:パッティンググリーン上のプレーヤーの球が風、水あるいは重力などの他の自然現象の結果として動かされたものと判断された場合、その球はその新しい位置からあるがままの状態でプレーされなければならない。
- バンカー内にあるルースインペディメント(葉、石などの自然物)を取り除ける
- ライン上にあるスパイクマークの修理をすることができる。
注意事項
- ゴルフ場ごとに競技の条件やローカルルールに追加・変更がある場合は、当日クラブハウス内の大会公式掲示板に掲示して告示するので、各自スタート前に必ず確認しなければならない。
- 大会受付のチェックイン登録は、遅くともスタート50分前には済ませ、スタート時間の10分前には必ずティインググラウンド側にて待機すること。やむをえずスタート時刻に遅れそうなときは、各々のスタート時間の40分前までに必ず、事務局携帯電話、またはゴルフ場まで連絡を入れること。
- スタート前の練習は練習場において備付けの球を使用し、1人1箱とする。
- グリーンに著しく損傷を与えるシューズは使用禁止とすることがある。
- 特設ティ等は、ローカルルールで指定された場合を除き、使用しないものとする。
- 予選当日までに登録選手2名のうち1名の変更は認めるが、出場資格を遵守したものでなければならない(チェックインまでに登録し直すこと)。また予選通過以降は変更できない。
- チームを構成した1人が当日欠席する場合、その残された 1人はドローの同伴競技者としてマーカーをつとめるケースがある(その残された1人はマーカーを兼ねた参考記録の選手として出場できる)。また、マーカーをつとめるプレーヤーが不在の場合、キャディーがマーカーをする。
- ドローは諸般の事情により当日変更もありうる。なお、ペアリング(ドロー)は事務局が決定する。
- プレー中はマナーを遵守するとともに、スロープレーは厳禁とする。前組との間隔を1ホール以上空けることのないよう注意すること。ハーフラウンドを原則2時間15分とし、2時間45分を超えた場合にはペナルティを課すことがある。
- OBまたはロストボールの可能性がある場合には、必ず暫定球の処置を行うこと。
- コース内に携帯電話の持ち込みをしない(誤解を招く行為はしないこと)。
- 近年主流の素振り棒・スタンス棒などは異常な用具に該当するので、使用できない。
- キャディはゴルフ場で配属するものを使用し、他からの帯同キャディは認められない。
- ギャラリー(応援者)はコース内に立ち入ることができない。
- エントリーフィ入金後はいかなる理由でも返金できない。既に申込みの会場が締切り後の場合は、会場変更はできない。
- 最終的な参加会場等の決定は事務局の判断となる。
- 全てのブロック大会内での重複出場できます。ただし、複数会場にて予選を通過した場合には、いずれかを選ぶ必要があります。
- 18歳以下のジュニアゴルファー(高校生以下)は親の承諾を得てから、申し込むこととする。
- 各決勝大会において、予選通過者が出場を辞退した場合、およびエントリー締切りまでにエントリーされなかった場合、出場を辞退したものと見なし、次チーム(該当地区およびスコアを考慮)から順次繰上げとする。
- 主催者の責に帰すべき事由によるもの以外に、大会中に発生した傷害・事故等については 一切責任を負わない。
- 本競技の品位を損なう行為があった場合は、プレー中であっても即刻、競技への参加を取 り消すこともある。
その他
- 最終結果は競技終了後、大会公式掲示板に掲示する(2日後にはGD社ホームページでも確認可能)。
- 予選通過枠については各会場にて発表する(参加者比例配分)。
- 変更・追加が出た場合は、大会公式掲示板に掲示する。
FAXでのお申込みをご希望の方は、大会事務局までお問合せください。
<大会についての問合せ>
ゴルフダイジェスト全日本ダブルスゴルフ選手権事務局
TEL 03-3836-0889(平日・土 10:00~17:00)
<エントリーについての問合せ>
スポーツエントリー エントリー事務局
https://www.sportsentry.ne.jp/inquiry